令和版・収入の攻略本
― 働くだけじゃない、仕組みを持つという選択 ―
― 働くだけじゃない、仕組みを持つという選択 ―
▶ 学校では教えない“お金のステージ設計”
はじめに
学校を卒業し、4月から社会人になるあなたへ
日本では、多くの人が学校を卒業すると
会社に就職し、「働いて給料をもらう」ことから人生が始まります。
これは間違いではありません。
社会の中で経験を積み、技術を磨き、人との関わりを学ぶ。
社会人としての土台をつくる、とても大切な時間です。
ですが――
令和の時代は、
収入の作り方がひとつではない時代でもあります。
「働く=会社からの給料」
それだけではない選択肢があることを、
早い段階で知っているかどうか。
それだけで、将来の設計は大きく変わります。
この教材では、
・社会人として働いて得る収入
・仕組みをつくることで得る収入(副業)
この2つの違いをシンプルに理解し、
「収入を1つにしない」という考え方の基礎を学ぶことを目的とします。
難しい話はしません。
まずは、“収入の構造”を知ることから始めましょう。
1.労働収入と副業収入の違い
社会に出ると、まず手にするのが「労働収入」です。
ですが、収入にはいくつか種類があります。
ここではまず、基本となる2つを理解しましょう。
■ 労働収入とは
自分の時間と労力を使って得る収入のこと。
例:
・会社員
・アルバイト
・パート
働いた時間や成果に対して、お金が支払われます。
特徴
・毎月の収入が安定しやすい
・仕組みがシンプルで分かりやすい
・経験や技術、人間関係が身につく
ただし、
時間を使わなければ収入は発生しない
という特徴があります。
体調を崩したとき、仕事を休んだとき、
その分の収入は止まります。
それが労働収入の構造です。
■ 副業収入とは
本業以外で作る収入のこと。
ここで大切なのは、
「もう一つ働く」という意味ではない
ということです。
副業には、
・時間を切り売りする働き方
・仕組みを使って収入を得る働き方
の2種類があります。
この教材で学ぶのは後者、
仕組みを活用する収入の作り方です。
副業の目的は何か?
それは、
収入の柱を増やすこと
です。
給料がゼロになる未来を考えるのではなく、
「もう一つの入り口」を持っておく。
それだけで、
心の余裕も選択肢も広がります。
労働収入は大切です。
社会経験は、将来の土台になります。
しかし、
それだけに頼らないという視点を持つこと。
それが、
これからの時代の基本リテラシーです。
*リテラシー:物事を正しく理解する力
2.「収入の仕組み」
?『金持ち父さん貧乏父さん』では
「収入の仕組み」を4つに分けている。
E(Employee)=働く人
会社やお店で働き、給料をもらう人。
時間と引き換えに収入を得る。
S(Self-employed)=自営業者
自分の技術で仕事をする人。
自分が止まると収入も止まる。
B(Business Owner)=仕組みを持つ人
人や仕組みを使って収入を得る人。
自分が動かなくても収入が発生する仕組みを作る。
I(Investor)=投資家
お金に働いてもらう人。
ここで覚えるのは2つだけ。
✔ E=働く
✔ B=仕組みを持つ
社会人の最初はEから始まる。
でも、Bの考え方を知っているかどうかで未来は変わる。
3.脱毛を例にして考える
ここからは、具体例で考えてみましょう。
同じ「脱毛を予約する」という行動でも、
やり方によって結果は変わります。
違いは、
仕組みを知っているかどうか です。
■ ① 何も知らずに予約する場合
・ネットで検索する
・お店を選ぶ
・予約する
・サービスを受ける
これで終了です。
支払いをして、体験して、終わり。
これは多くの人がしている、
ごく普通の消費行動です。
■ ② 仕組みを知ってから予約する場合
少しだけ知識を持ってから行動すると、
流れが変わります。
・広告や紹介ページを経由して申し込む
・アフィリエイトという紹介制度を使う
すると、
自分に報酬が発生することがある。
同じ予約。
同じサービス。
でも、
「ただの消費」で終わらない可能性がある。
これが、
仕組みを使うという考え方 です。
難しいことではありません。
やることは同じでも、
入口を変えるだけで結果が変わる。
これが副業の基本的な考え方です。